今朝は曇天。今夜、しょぼい寒冷前線が通過するので天気は下り坂
寒冷前線が通過すると・・追いかけるように、大陸方面から寒気が流入します。
今回の寒気は、先回(10月29日頃)入った寒気と同じか、少々強いもの
峠の雪は確実、平地の雪は降るか・混じるか微妙なライン
恐らく札幌市から初雪の便りが、13日未明か15日未明のどちらかで届きそう
札幌市内でも少し標高のある西区・南区なら薄っすら積もる可能性も。。
岩見沢の次の星空は、15日夜から16日朝 & 16日夜から夜半まで・・かな
15日夜のお月様は「半月(上弦)」、月面エックスが見頃と天文年鑑 2018にも記載。
寒気が抜けきっていないので、少し寒いけど写してみよう
小惑星イダルゴ(944) 11月08日00時34分 ISO6400 30秒 33枚小惑星基準合成 中央の星
NGC403 うお座 レンズ状銀河:SO-a 13.0等 11月04日18時58分 ISO6400 30秒 10枚合成
同 ピクセル等倍を50%縮小 & NGC403周辺をトリミング
先月下旬に近日点(距離 1.96au)を通過した小惑星イダルゴ、現在もほぼ同じ距離で太陽のそば?を動いています。公転周期14年弱なので、次に太陽に近づくのは 2036年頃。彗星になりかけの小惑星かも?と言われておりますが、撮影日に彗星活動は見られませんでした。相変わらずひとつの「星」として、星座の中を移動しつつ輝いています。さて一緒にUPした銀河 NGC403 ほかですが、こちら NGC403 は形態の分類でレンズ状銀河とされていますが、その周囲に輝く NGC天体が怪しい。。WikiSky でみても普通の星に見えます。そして色々と調べても、実は普通の「星」でした。まぁ一度に沢山の NGC天体を写せるので楽しいですが、星の周りに超新星は輝かないでしょうから・・効率的な訳ではありませんね。そんな銀河は「アンドロメダ姫」の衣の裾と「うお座」の口元の間に輝いています。