今朝は雨上がり、空の 7割ほどが青空・・も、時雨の名残も
ただ上空 5400mほどの高さの寒気は、午前 9時頃から急速に抜けるので降りものは終わり
残るは低い雲が何時まで上空に入り続けるか?
ざっと日付が変わる頃には、すっかり消えて星空になってくれそうです。
明日は朝からとても良い天気 = 登山日和、平日でもそれなりに樽前山なら人がいる。
今年の秋は「どんぐり」が不作で、何時もよりも熊が人里近くに、そこだけが不安
樽前山の隣り、風不死岳(ふっぷしだけ)は「熊の巣」と云われる所
各地で熊の被害が増えている昨今、その仲間入りは避けたい。
M71 や(矢)座 球状星団 10月08日20時04分 ISO12800 15秒 14枚合成 C14+れ
M13 ヘルクレス座 球状星団 10月09日19時32分 ISO6400 20秒 23枚合成 機材同上
天体の分類としては同じ「球状星団」、ともに私たちが暮らす銀河系の天体です。ただ構成する星の数や密集度には色々な物があり、この二つを比べると違いがよくわかります。
ちなみに球状星団自体は、お年寄りの星の集まりと云われています。人間でいう処の老々介護状態かもしれません。ただ最近の研究では、中に世代の違う星も混ざっていて、静かに世代交代も進んでいる様です。
さてハマスとイスラエルの紛争が終わりません。イスラエルはヨルダン川西岸地区へも攻撃を始めています。というより、これまでもパレスチナ自治区へ勝手に入り込み、土地を奪い、パレスチナ難民を苦しめています。もちろんガザ地区も同様です。
パレスチナの民にとって真の見方は、悲しいかな強硬なハマスです。ヨルダン川西岸のアッバス議長は、ユルユルでイスラエルの侵略を止めることを諦めています。
ゆえにパレスチナ難民は何時まで経っても建国できません。長い目で見ればイスラエルに土地を奪われ、また放浪の民となる恐れさえあります。
それを知っているのにイスラエルの肩を持つ米国は、その点において狂っています。かといってハマスもまたパレスチナ難民の命をジハードの名のもとに利用しています。
パレスチナの民は「難民」という表現がまさに彼らの苦しい立場を表しています。神は彼らを救う必要を認めていますが、人間、特に米国はそう判断していません。
まだまだ苦しい旅の途中です。。