nyancotan's diary 天体写真 in Hokkaido

スカイウォッチャー DOB GOTO12 ドブソニアン と C14 ★天体写真 & 徒然 ★ ほぼ毎日更新

NGC1003 ペルセウス座 渦巻銀河 ザラザラ

今朝はどん曇り、昨日までの晴天は姿をひそめ、天気は下り坂・・

北海道には気象台から暴風や高波、大雨に関する情報が出され警戒を呼びかけています。

さて季節が進み、週間天気予報でも「雪」マークをみる様になりました。

冬至まで、あと一月半・・すっかり日中の時間も短くなったのを感じます。

最近は起床時間の午前 6時に起きても、曇っていると暗い部屋

近所をみると窓に明かりがみえる家もあります。

明後日は「立冬」、正に雪が降り始めてもおかしくない季節になったのだと感じます。

皆さん車のタイヤは「冬タイヤ」へ交換は済んでいるでしょうか?

お互いに事故に遭わないため、被害者にも加害者にもならないために最低限のマナーを

 NGC1003 ペルセウス座 渦巻銀河 Sc 11.5等 10月08日20時40分 ISO12800 15秒 13枚合成

      C14+れ オリジナル領域 上はピクセル等倍でトリミング

上の画像をみると、ザラザラの中に遥か遠方の銀河が幾つも写っているのがわかります。気合を入れて露出すれば「宇宙」らしい絵になりそうです。

さて世界各地でイスラエルによる攻撃を一時停止するようデモが起こっています。もちろん米国の首都ワシントンでも・・あと一年後にせまった大統領選挙にも影響するのでは?と云われています。

もちろんするでしょうが、ユダヤ人を擁護する姿勢を崩さないのが米国の当局 & 政府のスタンスです。

ですが、過去に比べると少しユダヤ人の置かれている環境は変化していて、特にイスラエルという国のネタニヤフ首相は、甚だしい勘違いをしています。

彼は間違っています。というか「権力」に囚われ、人間として誤った価値観を持ってしまいました。

そのうちに彼が何をパレスチナの民にしてきたのか・・これから世界が見る事になります。擁護する欧州や米国の代表が目を覆う惨劇を知ることになります。特に米国は知っていても知らぬふりをしてきたことが世界に示されるでしょう。

正直、世界は「ガラポン」を一度するしかないのかも。。と感じている今日この頃です。

人(人間)は何のために地球上に存在しているのか?誰もが考える時が訪れそうです。その時に悔いる事のないように今この時を、隣人の顔を、小さな幸せを感じて生きて下さい。

  夕景 11月05日16時14分 太陽は手稲山系の向こうへ、日没時刻は 16時20分