nyancotan's diary 天体写真 in Hokkaido

スカイウォッチャー DOB GOTO12 ドブソニアン と C14 ★天体写真 & 徒然 ★ ほぼ毎日更新

しんしのつ天文台 3月23日の積雪状況は・・

今朝は晴れ、風も穏やかで今日も雪解けが進みそう

さて 4月から今年度の運用が始まる「しんしのつ天文台( たっぷ天文台 )」

雪の降る季節は、我が家周辺を含め、どうやら過ぎた感じはありますが

アメダスで見ると岩見沢よりも多い積雪状況の新篠津

実際の処、天文台の周囲はどうなっているのか?

天気も良かったので 27日に撮影を行う場所の確認も兼ねて行ってきました。

それがこちら・・

しんしのつ天文台をそばの道路から・・

隣接するパークゴルフ場、貸出農園を含めて融雪剤が散布されていました。雪面の黒いすじ、天文台の前は日の光の反射もあってか、狭い範囲ですが既に雪はありません。

が、特に後の雪・・

少し後ろから・・

天文台の建物を後ろに引くためのレールの一部は既に雪のなかから出ていました。が肝心の建物を動かすためのは、後ろの積みあがった雪が邪魔

雪のない時に撮影したものがこちら

建物の後ろには出入りできるドアがありました。当然、高さは人が通れる高さ = 190cmほど

とみると現状の雪が、部分的に約 2m ほど残っていることがわかります。

ざっと、このあとの気温や天気を考慮しても、これが綺麗になくなるのは 4月上旬だとしても年度の初め 4月5日・6日に間に合うかは微妙でしょうか。。

仮に 5日・6日に間に合わせるには、最後は人力作戦に頼るしかないかもしれません。

屋根の形状を「雪が建物の後ろに落ちる」から「両脇に落ちる」とすれば、良かったのでしょうね・・。

何事も始めてみなければ分からないことも多いですが、ちょっと残念ですね

   月 03月22日17時53分 EVOSTAR72ED Ⅱ 直焦点 ISO400 1/800秒 合成無し