nyancotan's diary

スカイウォッチャー DOB GOTO12 ドブソニアン 経緯台 自動追尾で ★天体写真★ in 北海道

NGC7331 機材の違う三態 C-14 手作りフード初テスト

 昨日は田舎の秋祭り & お寺では報恩講

どちらも参加するには、体が一つしかないので無理~~ということで

父は神社へ、私はお寺へ、そんな日の夕暮れ・・

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                                                         夕日 09月10日17時47分

秋らしい夕暮れ、しばらく振りに月の居ぬ間の星空を見上げることができました。さて、なかなかテストのできなかった長さ 50cmのフードでしたが、ようやく昨夜テストが出来ました。結論からいうと・・効果絶大!これまでなら微かでも結露していた鏡筒前面の補正ガラスが、乾いたままでした。自分でも驚くほどの効果でした。まぁマイナス 20度でどこまで・・という気持ちはありますが、それでも効果が確かめられたことは大きな収穫です。さて、赤道儀に C-14 を据えてから、ほぼ初の闇夜。。テストです。

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  NGC7331 ペガスス座 渦巻銀河:Sbc 9.5等 09月10日19時47分 C-14 + x0.63 レデューサー

とりあえず、明るい銀河を撮りました。デジカメ(PENTAX K-01 直焦点)で、このサイズなので冷却CCDだとフレーム一杯に写る位でしょうか。。夕暮れ時は、ピントも出ないほどだった筒も次第に落ち着いて・・どうにか、この一枚です。ドブソニアンで写していた頃には想像も出来ないほど筒内対流の影響を強く感じます。どんな感じかというと・・「嘘だろ!!」と言うくらいです。まぁ待つしかない。さて、そんな感じの機材ですが、比較ということで、以前写したドブソニアンの一枚を

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         NGC7331 ドブソニアン(経緯台自動追尾)直焦点 ISO6400 30秒 14枚合成

上は x0.63 レデューサーを C-14(焦点距離 3910mm)に付けて、焦点距離 2463mmで写したもの、下は 1500mm 直焦点、経緯台自動追尾で写したもの。さて、どの程度の差を感じるでしょうか?筒の値段は 10倍の差がありますが・・ドブソニアンの単純な構造は、やはりレンズと鏡を組み合わせた光学系に勝っているかもしれません。それに価格の差を考慮すると・・結論は微妙です。目的の超新星の検出に限れば、明らかに C-14 に分がありますが、単に天体写真を撮る。ということであれば、そんなに無理しなくても(財布の紐を・・)、と言えそうです。さてさて、この銀河を既存の MT-160 で撮ると

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         同 MT160 + レデューサー 焦点距離 776mm 直焦点

当然ですが、全てが小さくサイズダウンします。周囲に写る星々も小さくなるので、一見するとシャープな感じを受けまね。要は目的に合う機材、何を撮るのか?どこまで写れば良いのか?を自身でしっかりとイメージすることが必要。ということでしょうか。。これから次第に月の出る時間が遅くなります & 細くなるので月光の影響が小さくなります。テストは続きます。