おはようございます。
昨夜は、21時過ぎから雲に隙間が出来
24時頃にようやく、月明かりで外(雪面)が青白く輝く様になりました。
すっきり快晴!とは行きませんでしたが
雲の多い月夜、月を撮影するには十分な晴れ間がでました。
月の女神に感謝!
楽しみだった、ふたご座流星群は・・さっぱり飛びませんでしたが
明るく輝く木星もと思い、まずは 1500mm直焦点で試し撮り
一応「しましま木星」が判る程度に写ります。
なので機材を換えて、木星の拡大撮影にトライ!はしたものの・・
月でも、揺れる水を通してみる姿だったので「ぼよん、ぼよん」
やはり木星の像が落ち着きません。
それでも一瞬、衛星の影が分かるほど見える時もある。
沢山撮ってみましたが、どうにかなるかじっくりやってみたいと思います。

NGC1817 ほか(おうし座 散開星団)10月24日23時50分 直焦点撮影
GINJI 150FN(15cm反射 F4.0)ISO6400 20秒 25枚合成 PENTAX K-01
※ 写真中央の広がりの大きな散開星団が NGC1817、斜め左上の明るい星が V字型に見えているのが NGC1807 です。どちらの星団も、明るい星で 8等級と肉眼では見えませんが、ドブソニアン(約70倍)では星々が視野一杯に見えてキラキラしています。ただ写真に撮るには、大きすぎるので GINJI 150FN(600mm)なら丁度収まる感じです。冬の天の川の中にあり、星団の中にも色とりどりの星が輝き、タイプの違う星団が傍にあるので賑やかな姿です。