おはようございます。
「今は」快晴、風も無く穏やかな朝を迎えています。が・・
先程までは、雲がのらりくらり・・北から南へ流れて星を隠していました。
期待を込めて深夜から、ずーっと起きていたのですが・・
楽しみにしていた明け空の彗星は、一つも撮れず仕舞いでした。。
昨夜も 21時頃に薄雲が残る中、晴れ間が出来たので急遽出動!
ラブジョイ彗星を・・でも、ダメダメです。
薄雲が災いして、尾っぽがとんと見えません・・
写真でも、うっすら写った先日とは違い、どっちに尾が伸びているかすら???
画像処理をしても、たぶん期待を裏切る結果になりそうです。
双眼鏡で見積もった光度は・・
おひつじ座 39番星と同じ位、調べると・・4.51等
先回が 4.6等・・誤差の範疇として「4.6等」変わりなしとしました。
NGC488(うお座 渦巻銀河)11月20日19時00分 直焦点撮影
GINJI 150FN(15cm反射 F4.0)ISO6400 30秒 15枚合成 PENTAX K-01
※ 2匹の鯉の様な魚、尻尾をリボンの様なもので結ばれた不思議な姿が天球に描かれています。2匹の意見が合わないと、前にも後ろにも進めません。そんな不思議な「うお座」は秋の星座。秋の天球には天の川はありますが、川は北を流れ・・南の空は明るい星もなくひっそりとしています。そんな秋の南の空に、うお座・くじら座・みずがめ座など水に関わる星座が連なります。そして、ひっそりとした中に沢山の銀河が静かに輝いています。この NGC488 は渦巻銀河ですが、その腕は細く、幾重にもとり巻いている特徴的な姿をしています。って GINJI 150FN の写真では、わかりませんね。。 おまけ、今朝の木星と4大衛星(トリミングしています)です。
01月24日02時55分 DOB GOTO12 直焦点撮影