おばんでございます。
昨夜は、雲の隙間からラブジョイを撮ったものの
出来あがった写真は、正に「照る照る坊主」・・ほぼ尾がありません
そして今夜は、どうしたことか 5時間ほど晴れてくれそうな気配
ただ一難去ってまた一難・・今度は「風」に悩まれそう
風に弱いドブソニアン、風に強い GINJI
さてどうなることやら
空には、すっかり太ったお月様・・今夜は「青空」です。
2014Q2 ラブジョイ(Lovejoy)彗星 01月24日20時37分 直焦点撮影
GINJI 150FN(15cm反射)ISO6400 30秒 36枚彗星核基準合成 PENTAX K-01
同 01月20日18時16分 撮影
※ 4日置いたラブジョイ彗星を並べてみました。頭は余り変化はありませんが、尾っぽは、濃淡やのび方に違いが見られます。彗星の尾っぽは、塵などがつくる尾とイオン化したガスがたなびく尾っぽの 2種類があり、ここで見られるのはイオン化したガスがたなびく様子・・蒸発する際の量や核から噴出した方向などに斑があり、様々な姿や長さになります。基本的には太陽の反対側にのびており太陽に近づくと活発になります。ラブジョイ彗星は、今週 30日が最も太陽に近づく日・・もう少しの間、長い尾がのびる姿が見られそうです。