おばんでございます。Ⅱ
さて今夜UPするとしていたタイトル編です。
正直UPすることを、とんと失念しておりました・・。
先の記事をUPした後に「あっ!」、気が付きましたが遅すぎです。。お粗末
では、気を取り直して
私が使っているドブソニアン(開放鏡筒)は「経緯台」です。が
メシエ天体はもちろん、NGC天体を含む 500近い天体を既に撮影しています。
購入したのは、販売店の方の一言が決め手となりました。
「15秒位なら星を点に写す事が出来るほど、追尾精度が良いんですよっ!」です。
正直、無理でしょ!が、本当の気持ち・・
でも色々な方のブログやホームページを読みあさり、この機材で撮影する方を・・
値段は、赤道儀+望遠鏡に比べると破格!即決です。
まぁそんな事は、さて置いておいて・・本題に
追尾精度を上げる方法 ①
・台座の設置を限りなく水平に行う。水準器を使いこれ以上ないでしょと云う位
追尾精度を上げる方法 ②
・アライメントをする際に、写したい天体に出来るだけ近い星を第 2星に選択する
追尾精度を上げる方法 ③
・写したい天体の傍に第2星にする適当な輝星がない場合は、第2星を写す天体と第1星の延長線上にある星を選ぶ(出来るだけ撮影対象天体に近い方が良い)
追尾精度を上げる方法 ④
・正中(南中)前後は、追尾精度が落ちるので前 or 後で撮影する(方位 160°~190°は避ける)。同様に天頂通過前後も良くないのでタイミングをずらす
追尾精度を上げる方法 ⑤
・風が大敵なので、風速 2m/sを超えるなら撮影を諦める
今のところ、以上で 露出 20~30秒は可能です(正直、もう少し行けそう)。「風」は、もし観測ドームがあれば解決します。が、それ以外は地道な努力です。でも頑張るとこんな写真が手元に・・
注:上記は、あくまでも スカイウォッチャー DOB GOTO12 で得られた知見です。他の機材に当てはまるかは、まったく判りませんのでご容赦を願います。