おはようございます。
今朝はドンヨリの様な、霞がかかった晴れの様な
正体不明の朝です。
今日は終日、太陽が輝き、夜は明日未明まで星空が広がるかも?
ただ未明の土星まで手が届くかは、微妙ー
まずは、宵の彗星をしっかり撮りたいと思います。
NGC3718(右:10等級)& NGC3729(11等級)おおぐま座 渦巻銀河
DOB GOTO12(30cm反射経緯台 自動追尾)ISO6400 20秒 37枚合成 PENTAX K-01
※ こちらも撮り直し・・ですが、思った程淡い部分が写りませんでした。20秒の壁があるのかも知れません。でも先回よりは締まった星の姿で、追尾は上手くいきました・・。大きな NGC3718 は、とても特徴的な形の銀河で、銀河中央を薄く暗黒帯が通り、腕は銀河から垂直方向にのびています。2本の腕を手で上下に引き伸ばしたような感じです。一方の NGC3729 は、いつもの棒渦巻銀河を小さくした姿、中央から 2極に太い腕が伸び更に全体をとり巻く腕が輝いています。いつかもっとしっかり撮れると良いなーと思う銀河です。