おばんでございます。
終日の雨、まだ雪が混じる気配はありません。
天気は明日の午後に回復傾向へ、夜は星空が期待でき「そう」です。
この「そう」が曲者、宝くじよりは当たるものの、外れても許せる範疇。。
まぁ、本当は余り期待はしていない。ということです。
本命は、その翌日の 12・13日夜。。
既に撮影リストも作り、ここは外れると悲しくなるほど期待しています。
何せ、彗星の位置まで高度が上がる（撮影する）タイミングで調べてあります。
お月様も居ないし、2晩で 30天体はカメラに収める予定！
なんて、少し気合が空回りの感も・・
NGC7722（ペガスス座 レンズ状銀河）10月10日20時30分 直焦点撮影
DOB GOTO12（30cm反射経緯台 自動追尾）ISO6400 20秒 20枚合成 PENTAX K-01
※ 再び天馬ペガススの登場です。ペガスス自体は、メデューサの首をペルセウスが切り落とした時に飛んだ血しぶきから突如として現れたので、翼の生えた馬の親は居りません。なので・・お馬の親子は天球上には居ない様です。さて NGC7722（13等級）ですが、レンズ状銀河に分類されています。先の NGC7280 と大枠同じですね。ですが、こちらには銀河を分断するように暗黒帯があって、小さいながら特徴のある姿を見せています。と云って Google で検索しても全 159件！？で、1名・・日本の方がいるのみ。マイナーな銀河の様です。
