おはようございます。
昨夜(今日の未明)は、予定通り晴れました。
今も素晴らしい快晴です。。が、風も強まりドブソニアンの活躍は無し
という事で連夜で「しし座流星群」の撮影をすることに・・
今日はカメラ任せにしないで、自分も地面にころりと寝ながらの撮影(風が冷たい)
目標は「北斗七星」の柄杓へ飛び込む流星!
結局午前 4時~ 5時頃までに、しし座流星群の流星を 6つ
散在流星が 2つ(一つはおうし座群?)、最も明るい流星はマイナス 1等かな・・
帰って、早速画像処理をしました。という事は・・・
NGC3471(おおぐま座 渦巻銀河)11月13日01時38分 直焦点撮影
DOB GOTO12(30cm反射経緯台 自動追尾)ISO6400 20秒 23枚合成 PENTAX K-01
※ おおぐま座の背中辺りに輝く渦巻銀河(13等級)です。熊の背中・・・それは、丁度「北斗七星」の柄杓の部分にあたります。と云っても、この銀河は肉眼で見える星の 1/250の輝きなので、どんなに目を凝らしても見える事はありません。北斗七星を形作っている星達は、1等級後半~2等星、そして 3等星が一つ。と、目が少し悪い私でも十分に見える明るさです。さて NGC3471 ですが、銀河に重なり星が一つあります。反転した画像なら判るでしょうか?丁度銀河の上の部分に黒いでっぱりがあるのですが・・。今一、風の影響でスッキリとした画像が少なかったので、ぼやっとしていますが、何時かこんな感じで星を一つ見つけたいものです。 さておまけ・・画像処理をした一枚です。
しし座流星群の流星
11/19 04h02m カメラ同 smcPENTAX 35mm F2.8 絞り F4.0 ISO6400 15秒(固定)
実は一番明るかった流星が、この一枚に写ってくれました!1秒足らずでしたが痕も残りました。色は写った通りに肉眼でもわかります。案外、流れ星も綺麗なものです。ちなみに、流星の左にあるのは「北斗七星(縦構図)」・・の一部です。