こんにちは、北海道は明日未明から再び雨です(かなり可愛い雨)。
26日一杯、愚図ついて・・翌 27日は次第に晴れそう!!月の出は 23時23分
木星の大赤班も19時30分頃に正面に見える。そんな貴重な夜
暗くなった彗星や銀河、惑星に月を一週間ぶりに。。
今月は、これが最後のチャンスかな
NGC6667(りゅう座 棒渦巻銀河:SBab 12.0等)06月05日22時01分 直焦点撮影
同 反転トリミング処理 ・・ISO6400 20秒 13枚合成 by PENTAX K-01
12等級の銀河ですが、余り大きな姿ではありません。しかも棒渦巻き・・と云われても??な姿、一瞬、不規則銀河かな。。と思いました。ちなみに望遠鏡の設置を南北・東西の水平を出して、かつブライトスターアライメント(二つの 2等級以上の星を用いる)を行うと、その後の自動導入で・・凡そ、上のフレーム内のどこかに銀河が入ってきます。そして 14等級位までの銀河だと、ISO6400 10~15秒露出すると、元画像の中に薄っすらと姿を確認することができます。なので・・中央に位置を調整して撮影に移っています。この時に恒星なら 15等後半~16等までなら、同時に把握できます。ちなみに同じ機材で、撮影ツールのデジタルカメラを冷却CCDに置き換えると、更に暗い星が写るのか?は、良くわかりません。が、近い将来・・そんな夜を迎えたいと思います。
※ 経緯台 自動追尾の精度に関する記事は、左の検索欄で「追尾精度」といれて探すと、参考となる記事が幾つか出てきます。注:あくまで私の手元にある スカイウォッチャー DOB GOTO12 での話しです。ちなみに 同 DOB GOTO10 でも 10~20秒間の追尾撮影をされている方を最近みつけました(参考まで)。