昨夜は雨が屋根を叩く音、結構、激しい感じでした。
そして今朝は雨上がり・・。風も穏やかで静かな朝です。
さて今夜から明日未明、晴れる予定です。
山形県にお住まいの板垣さんが、立て続けに発見された新星と超新星
写してみようと思います(板垣さん、おめでとうございます)。
雨上がりの大敵は露(結露)、とりあえず今夜もドライヤーで対抗していきます。
NGC246 くじら座 惑星状星雲 8.0等 09月22日22時29分 C14 + x0.63 レデューサー
いつものドブソニアン(30cm F5.0 1500mm)ならば、すぐ隣に輝く銀河 NGC255 とセットで同一視野に写せるのですが、さすがに 2400mm 余りの焦点距離では、一緒に写せません。写真は上下を反転させると、骸骨の様にみえることからドクロ星雲の別名を持ちます。この星雲の少し南に、視直径の大きな NGC253 があるのですが、現在の C-14 設置状況からは撮影はできません。東西を低角まで、南北を捨てた設計にしたので仕方がありません。まぁ他にも機材はあるし、機会をみつけて MT160 で写してみます。くじら座のデネブカイトス(くじらの尾:β 星 2.04等)からなら手動導入も容易な感じがします。ただ低空なので・・そこだけが課題です。