今朝も曇り、わずかに日差しが・・
昨日はそろそろご飯・・と用意していたら「緊急地震速報」、携帯からアラート
その前に少し揺れ、おっと思う間もなくギシギシ揺れる 時刻 18時55分
案外揺れるじゃん、これ何処かでまずい事態になるレベルか?
我が家(第二揚水機場 住宅)の震度 3.5 位、一応、機器の緊急点検が必要なレベル?
で揺れが収まり外へでると・・取水口へつながる水路の水が、金魚鉢の水の如く
一定の周期でザバーン・ザバーンと溢れている・・おぉ~それなり
で揚水機のポンプ・電源設備等々の様子を点検、問題なし・・第一も念のため
こちらも異常なし、ほっ!
ちなみに新千歳空港では震度 5弱を観測・・ならば航空局も滑走路の緊急点検
取り決めがあって「震度 4」以上なら点検を行う旨が定められている。
報道によれば異常なしで「滑走路再開」したらしい
脳裏に浮かぶものがあっただけに各地で被害がなかったのは良かった。そう思います。
NGC4559 かみのけ座 棒渦巻銀河:SBc 9.9等 03月14日22時25分 ISO12800 13秒 14枚合成
同 C14+れ オリジナル領域 上はピクセル等倍でトリミング
大きな姿と渦を巻く様子がわかる銀河です。まぁ大きいという事は地球の近くにあるということ・・。
大きい・近いと云えば・・昨日の地震は大きかったですが、救いは震源が深かったこと・・あれが浅い(近い)場所で発生していたら、と考えると怖いものがあります。特に震源が海底の浅い場所なら「津波」が発生します。
通常、震源が海底で深さが浅い(15km未満)とマグニチュード 6.2 を境界に津波の発生を見込みます。それよりも規模が小さければ海面変動のみ、そんな風に「M 6.2」という数値には一定の意味があります。
ついでに震源が浅く陸上で起これば、昨日の揺れよりも当然大きな揺れとなり、地割れ(断層面)が露出したり、家屋の損壊や土砂崩れなどなど被害が大きくなります。
昨日はある意味、不幸中の幸いといえる。のが救いです。
地震はいつ来るか誰にも正確には分かりません。なので、家の中にある「倒れそうなもの」には、突っ張り棒なので固定して、出来るだけ下敷きになることの無いような対策を事前に済ませておくことが大切です。
震度 6 だと、いざとなっても身動きが出来ない程の揺れなので!!
ニセアカシアの花 良い香り、美味しい匂い?
花の香りを風にのせて・・木も花も風で揺れる位が一番良い