今朝は晴れ!台風一過と云えば当てはまりそうも暑い
昨日は北海道西方海上を北上した台風崩れ、道内に強風をもたらしました。
で・・風が吹くと水路周辺の木々、枯れ葉が水路に落ちて流れ着く先がここ第二揚水機場
当然、普段の何倍ものゴミが寄せ集まります = 幾度と掬います。
水は泥水ではないので、ゴミは枯れ葉ほか
高架水槽へ水を送るフィルターは、先日起動前に清掃しているので 48時間はもつだろう
処が・・昨夜 21時の点検時に通常運転だった送水用のポンプ
明日朝 6時には清掃した方が良いかな。。と思い寝ました。
午前 2時半過ぎ、なにげに起きると、何となく外の水(フロー)の音が大きい様な
まぁ起きたついでに、外でも見てくるか?と真っ暗な中、懐中電灯で水路を照らすと!!
フローはチョロチョロのはずが、だばーっと流れ落ちています。。ビックリ!
音の正体はこれ・・と言う事はポンプが止まっている?
施設のドアを開けるとポンプは動いています・・・??
ただ高架水槽の水位低下の警告ランプが点灯 & 送水用のポンプが悲鳴をあげて回転中
という事は・・フィルターが詰り、高架水槽へ水が送られず、挙句に水密が破れ
主ポンプは空回り~~
さて状況を改良区へ連絡、復旧方法を提案、了解を得て作業へ・・
まず送水フィルターを清掃したい。のですが
送水用のポンプを止めないと四つのボルトを緩めても密着が強すぎて外れない
という事で送水ポンプの駆動を「センサーによる自動運転」から「手動」へ
そしてポンプを止め & ついでに空回りしている状況では主ポンプは復旧しないので停止
フィルターには、落ち葉・草のくき・etc で一杯に、用意してあるバケツの水で清掃
元に戻して高架水槽の水をためるために「手動」から「自動」へ切り替え
送水ポンプが動き出し水を水槽へ送っています。念のため高架水槽を覗いて確認
水位低下のランプ消灯・・主ポンプの再起動!
そんなこんなで通常運転に復旧しました。その間 約 30分かな・・
昨夜の 21時に清掃していれば、こんな事にはならずに済んだのに。。
未明からお騒がせ致しました m(__)m
「だろう」運転は、いけませんな~