今朝は曇り空、気温は 20度ほどと涼しい位
そんな北海道を気圧に谷が通過中、規模の大きなものは昨日通ったので小さなものばかり
それでも「竜巻注意報」が各地に頻繁に発表されています。
1000回発表して 数回の「当たり」実績だから、下駄を投げる程度の注意報です。
でも一回でも当たれば大きい = 宝くじの理論か。。
さて今年の夏で 37回目を迎えていたツールド北海道、世界から選手も一般選手も参加
交通整理などを含めてボランティアが活躍し、観客や宿泊施設などの観光業界も歓迎・・
だったのですが、残念ながら開催の初めで交通事故が起こり選手が亡くなりました。
これを受けて主催者は、大会のその後の工程をすべて中止にしました。
昨日行われた再発防止策等々の懇談、記者会見では「安全措置は全て尽くしていた」と
本当でしょうか?
欧州などでも行われる当大会ですが、欧州ではコース全体への自動車の乗り入れを禁止
コース上には「自転車か、人」しかいない環境で行われています。
が・・・北海道では、これまでも片側通行でコース上に自動車等々と自転車が同時通行
思い浮かべるのは「熊」との遭遇事故
今年の北海道は以前にもまして熊との遭遇、目撃情報が頻繁にあります。
これは人が熊のフィールドに多く入り込んでいる裏返し
熊の庭先に入れば(近づけ)、そりゃ逢うでしょ・・そして事故も
今回の事故も同じフィールドに両者がいるのだから事故が起こっても当たり前
むしろこれまでの起こらなかったのが不思議なくらい。
どう対処すれば事故が起き無くなるか?答えは簡単「同じフィールドに入れない」
ただそれだけ、それで選手・関係者の全てが救われるなら最善の方法・・。
それをしないのが「日本人」の悪い処ですけどね
NGC5962 へび座(頭部) 渦巻銀河 03月28日00時36分 ISO12800 13秒 15枚合成 C14+れ
同 C14+れ オリジナル領域 上はピクセル等倍でトリミング
NGC5962 を WikiSky で
WikiSky の解像度だと綺麗な渦を巻いている様子がわかりますが、私の一枚ではボヨヨ~ンと丸い楕円体・・。せいぜい「渦」かも?位の写りです。
この銀河は夏の星座「へびつかい座」が使う蛇・・量的に蛇の尻尾と頭を持つようなスタイルで天球上に描かれていて、なんでも病気を・・死者をも蘇らせる名医 アスクレピオス の姿があります。
今時は季節も進んで丁度太陽が輝く領域に近いので、どんなに頑張っても空に見つける事は出来ません。次は雪が積もって夜明けの空にみつけるまで、名医の仕事も小休止です。
夕景 09月19日17時37分 一応、日没時刻・・このあと雲間に彗星を探しましたが壊滅