nyancotan's diary 天体写真 in Hokkaido

スカイウォッチャー DOB GOTO12 ドブソニアン と C14 ★天体写真 & 徒然 ★ ほぼ毎日更新

32P Comas Sola 彗星 12/08 & 2024年

今朝は雪、ときおり吹雪模様

今朝までの降雪は、10cm位でしょうか・・吹き溜まりの Max 20cmそんな感じ

人力でかき集める事が出来る範囲でやり、あとは化石燃料を消費・温暖化物質を放出

最新の気象予想資料をみると、今日は「終日雪 & 日中は時折吹雪」だそう

明日は雪もやみ、風も収まるらしいので、これから降る雪もまとめて明日朝に・・

さて先日購入した「天文年鑑 2024」ようやく読みました。

来年は白昼に火星や土星の惑星食が数度、土星の輪が消える来年にむけて衛星の相互食

部分月食が一回、小惑星による星の掩蔽が北海道でもみられそう

流星群は、過去に母天体(主に彗星)が放出したダストトレイルが地球に接近の予報

彗星も肉眼でみられるかも?と二つの彗星が紹介され、どちらも見やすい夕方の空

海外にいけば皆既日食金環日食もあります。

私はというと 5月上旬から 8月下旬まで谷底で生活する予定

期間中の主な天体現象のひとつが「ペルセウス座流星群」、数年ぶりの好条件

何より健康第一で、来年を過ごそう。まだ早いから鬼が笑うか・・

  32P Comas Sola 彗星 12月08日18時53分 ISO12800 20秒 20枚核基準合成 C14+れ

    同 C14+れ 2463mm オリジナル領域 上はピクセル等倍でトリミング

オリジナルをみると・・彗星っぽい天体が複数写っているのがわかります。まぁ当然、新彗星なんてことは無く、普通に小さな銀河だろうと想像がつきます。なので

              当該領域を WikiSky から抜粋

みると、やはり遠方にある銀河、目立つものが二つ・・。

さて今夜から明日は、ふたご座流星群の極大。観測条件は最良で、街明かりの無いような場所なら 1時間に 60個ほどみることが出来るはずです。ざっと 1分に 1個です。多いと感じるか、へ~っとスル~するかは個人の感覚・・。

ふたご座群は、時折まばゆい位の流星が混じります。経路もそれなりで明るい流星に当たれば感動すら覚えます。

が、いつどこに流れるのかは誰一人知る方はおりません。貴方の「運」次第です。

空の真上をみるか?東の空をみるか?オリオン座周辺をみるか?寝袋に入って寝転がってみる方も

楽しそうだな~~

我が家からは逆立ちしても今夜はみることは出来ません。精々、雪が流れて落ちてくる位・・。