おはようございます。
今朝は、2時間程の晴れ間を狙って午前0時過ぎにお外へGO!
木星が 20度ほど地平線から昇り輝く時間帯からスタート
雲に隙間はあったものの、直ぐに曇ってきそうな気配
赤道儀を寒空の中でセット、が・・・
北極星の近くにある彗星を撮ろうと、いつもと違う場所に構えたのが災いして
結局、普通に撮影できるまでに 90分も要してしまいました。はぁー
で上空を見上げると・・悲しいことに
空の 9割を、これまた嫌いな層積雲(ひつじ雲)が覆ってしまい
しかも、動きが「スーパーとろっち」、のーんびり、のーんびり南東へ・・・
雲間の三日月似を撮影して終了です。
今夜、嘘でも良いから晴れないかなぁー
NGC281(カシオペヤ座 散光星雲)10月18日21時47分 直焦点撮影
GINJI 150FN(15cm反射 F4.0)ISO6400 30秒 40枚合成 PENTAX K-01
※ 露出時間の総計は 20分間と比較的長めになっています。ほぼ全容が写っています。ドブソニアンで撮影した写真よりも明るく仕上がりました。秋の天の川の中に浮かぶ少し小さな星雲です。世間ではパックマン星雲と呼ばれている(日本だけ?)そうですが、位置を 90度右に回すと丸い形が口を開けているように見えるらしいです。それにしても天体写真はカラフルですね。NASAが公開している写真も、嘘か本当かわからない極彩色の天体が数多くありますが、実際に目の前で見られる日が早く来ると嬉しいですね。って、まだ人類は太陽の影響圏を出た衛星がある位(爪の先ほども離れていない・・)、衛星も、ものすごいスピードで移動していますが光よりは随分と遅く、私の存命のうちは叶わぬ夢です。