おはようございます。
さて逃げる 2月が始まりました。
もう年度末まで一気に時が過ぎていきます。
うかうかしていると、仕事の山が自分の手を離れ誰かの下へ
やり残し、積み残しが無いように、しっかり働きましょう!!
と云うのは簡単、やるのは大変・・何時も繰り返される年中行事ですね。
と云う事で 2月最初の朝は「快晴!」です。
12月以来、初めて明けの空に輝く彗星たちを写真に収めることが出来ました。
ついでに、明るくなった空で「土星らしき?天体」も
姿は酷いものですが、まぁ初物ということで
15P フィンレイ(Finlay)彗星 01月29日18時11分 直焦点撮影 同:元画像
DOB GOTO12(30cm反射経緯台 自動追尾)ISO1600 15秒 12枚彗星核基準合成
※ 少し暗くなってしまったフィンレイ彗星です。この彗星が、太陽に最も近づいたのは昨年12月27日、その前の12月中旬にバーストを起し、そして1月16日頃に再びバーストを起し明るくなりました。太陽に最も近づいた距離は地球と太陽の距離の 0.975倍のところを通過しました。今日はその距離も 1.1倍ほどの所まで離れ、次第に遠ざかっています。私の所でも 16日のバーストの後の写真を撮ることが出来ましたが、今後は何があっても撮影は難しいかもしれません。上の写真(右側)・・これが 29日に写したそのまま(元画像)です。正直、この中で彗星が何処にあるかわかりますか・・。この中の彗星の像を見つけ彗星核基準合成をしています・・が限界に達しました。これが光害の影響です。西~南西の空は悲しい状況です。ということで、この彗星とは一区切りをつけます、6年半すると戻ってくるので「またっ!」。。カメラは PENTAX K-01