おばんでございます。
午後に雷様が威勢よく通過していきましたが
運良く、後を追う子分は居ないらしく・・今は良く晴れています。
予定通りの青空です。が、問題の 28日の満月(スーパームーン)は・・
雨こそ降らないものの
次の気圧の谷の雲が、足早に上空へ拡がる気配です。
上空の薄い雲だけならば、流石に月を隠すことも出来ないので
予定では、無事にカメラに収まるはずです。
明日の夕方にでも、大きさを比較した写真がUP出来ると思います。
と、かなり希望的観測なので実際の所
どうなるのでしょうね・・。

C/2014 S2 PANSTARRS(パンスターズ)彗星 09月21日02時37分 直焦点撮影
DOB GOTO12(30cm反射経緯台 自動追尾)ISO6400 20秒 29枚彗星核基準合成

C/2014 S2 PANSTARRS(パンスターズ)彗星 09月23日00時32分 直焦点撮影
DOB GOTO12(30cm反射経緯台 自動追尾)ISO6400 15秒 7枚合成 PENTAX K-01
※ 同じ彗星を約 48時間おいて撮影した写真です。ただし上の画像は彗星の動きに合わせ合成(今朝の説明通り、恒星が光跡に)、下の写真は普通の星を基準に合成しています。なので下の彗星の像を良く見ると、わずかに上下方向に伸びているのがわかると思います。彗星は太陽の周りを回ることで、結果として地球からは星の間を移動しているように見えます。地球との距離や位置関係で大きく動いたり、殆ど動かなかったりします。もちろん常に動いているので、見かけ上の動きでしかありません。そんな彗星が 23日には、NGC1184(ケフェウス座 レンズ状銀河 13等級)の傍を通過しました。銀河が伸びると??な写真が出来上がるので、これで良しとしました。