おはようございます。
何時もの運動、除雪を済ませ。。朝からシャワーです。
さて昨夜、雪は大した量は降らなかったのですが、風がブンッ!と吹きました。
その風も、すっかり収まり・・今はドンヨリ、時々雪。。
話は変わって、地球の隣にある火星・・衛星が二つあります。
「フォボスとデイモス」、最近の研究でこの内フォボスが近い将来
火星の潮汐力を受けて砕け、土星の輪の様に火星を取り巻くそうです。
見てみたいですね。さて「近い将来」・・天文学的、近い将来 = 2000万~4000万年後
残念ですが、私は冷凍保存でもしてもらわない限り見ることは出来ません。
そんな時は・・ドラえもんの「どこでもドア」が便利です。
洗濯機の形をしたタイムマシーンもありましたね。
何事も夢はあきらめず
NGC5812(てんびん座 楕円銀河)01月25日04時41分 直焦点撮影
DOB GOTO12(30cm反射経緯台 自動追尾)ISI3200 15秒 20枚合成 PENTAX K-01
同銀河(中央)、1500mm 直焦点 オリジナル領域
※ 見かけの大きさが小さな銀河です。月のクレーターなら直径 40km位でしょうか。。満月下でも、この銀河(11等級)なら自動導入後すぐに存在に気が付きます。そして視野の中心へセット、撮影に・・。自動導入は、アライメントと呼ばれる望遠鏡の初期設定で選択する恒星(初めの一つは 1等星、二つ目は 2等星以上)と、写す対象の位置関係で精度が変わります。もちろん架台の水平を出来るだけ正確に済ませていることが前提ですが・・。最も良いのは、出来れば水平方向に星を選び、対象の近くの星を第 2星に選択することです。そうすれば、この銀河の 20倍位の円の中に入ってきます。10倍位の中に入るようであれば、ほぼ追尾も完璧に近いものとなります(20倍位でも、20秒間程度の露出なら問題ありません)。ただし、色々と調べたところ・・同じスカイウォッチャーの製品でも GOTO12 と、一回りサイズの小さな GOTO10 では、その追尾精度に雲泥の差があるようです(駆動系の造りがまったく違う、特に水平系)。総重量 50キロ Over の重い GOTO12 を諦め、GOTO10 を購入し苦労されている方、落胆の余り機材を手放す方、諦めて違う機材を購入しなおす方・etc。では GOTO12 ならば、精度が保証されているのか??・・どうも、私の機材(30秒でも追尾可能)は、当たりが良い製品で、通常はそんなに追尾出来ることはないだろうという事です。実は、私の機材も追尾精度が年変動します。夏場は ×、駆動系のノイズが出ます(たまに写真にも拾います)。冬は静かで安定しています(0℃~マイナス 10℃、マイナスス 20℃以下でも良)。という事で、私の経緯台自動追尾も「近い将来」・・眼視専用になる日が来るようです。こちらの近い将来は、人のタイムスケールなので、さぁ