多少風が強くても、どうにか写せる固定撮影
季節柄、ペルセウス座流星群を目標に 35mm レンズと ISO12800 の超高感度でトライ!
9日午後 11時~午前 2時半までの 3時間半
約 1000コマの中に流星は・・・・ありました!!
しかも屋内に休憩中に、マイナス等級らしき姿もありました。では時刻順に・・
① 08月10日00時45分 中央右のぼんやりは さんかく座 M33、下に おひつじ座
② 同 00時54分 多分、マイナス等級だったでしょう。領域は上とほぼ同じ
③ こちらは明るいですが、群流星ではありませぬ。。領域は変わっています
④ こちらは群流星、経路を遡るとペルセウス座右肩辺り?中央下は「すばる」です。
⑤ また領域を変えて捕まえました。ちょっと尻切れトンボですが。。
と言うことで、眼視で観測していた 23時50分~00時20分(30分間)に散在流星 2個、ペルセウス座流星群 2個をみて休憩。。カメラが頑張って写った流星 5個(1つ未掲載)でした。ピークは 12日夜・・まだまだ活発化するので今年は沢山見ることができそうです。ヨーロッパ方面では、普段よりも更に多くなる予想もあるそうな。。さて今夜も網を拡げてみようかな・・。本当は、こんな中にズバーッと飛んでほしい!
M33~M31 付近 35mm F2.8 → 5.6 ISO12800 10秒 固定撮影 16枚 by DSS合成処理
M45 付近 35mm F2.8 → 5.6 ISO12800 10秒 固定撮影 21枚 by DSS合成処理
※ 経緯台の追尾精度に関する記事を求めておられる方は、左の検索欄に「追尾精度」と入力して検索すると、幾つか記事が出てきます。ただし、スカイウォッチャー DOB GOTO12(私の手元の機材のみ)に関するものですのでご了承下さい。
※ DSS による画像処理方法は、こちらの記事を参照下さい。nyancotan といっしょ! DSS 画像処理 - nyancotan's diary