今朝はまだ雨がぱらり・・気温はプラス 3度もあります。
このあとの気象予想資料をみると、日中だけで上空の温度が 8度下がります。
つれて地表付近の温度も下がるので・・結果は氷点下 & 雨→雪へ
ただ救いは上空の風向き、おそらく寒気の流入で雪雲は発達しますが
ぎりぎり私の家よりも北側を通過する見込みです。
ちょいちょい、際が上空を通るので雪は降りますが、量的には嵩まないで済みそう。
そして今季最悪の状況が、8日(土曜)午後から始まります。
雪が弱まるのは 10日午前。
新しい資料をみても・・やはり 1mコースで揺るぎがないようです。
ちなみに次の星空は?10日先まで見通しても目処はたちません。。日々除雪です。
46P ビルタネン( Wirtanen)彗星 12月03日20時18分 ISO6400 30秒 104枚彗星核基準合成
仙台の皆さんが写された長い尾を引く彗星の姿を求めて、期せずして晴れた翌日(12/3)にもう一度、彗星を写してみました。今度は同じ MT160(焦点距離 1000mm)にレデューサーをつけて焦点距離 776mmで挑戦です。コレクターを付けた際は、焦点距離 1330mm 口径比 8.3 から同 4.8 と視野が広く、明るくなります。で・・これでもか!っと100枚超の撮影を行い、期待を持って合成処理。。だったのですが、どこをどうひねっても淡い尾は浮かび上がりませんでした。やはり、カブリが出るような環境下では埋没してしまう様です。どこか空の暗い場所で写すことが必要なのでしょう。二度と戻らぬ旅なら良いのですが、1メートルも雪が積もるのを判っていて家を空ける訳にもいかないし。。12月13日に近日点を迎える彗星、もう少し尾が明るくなることを期待しますか。。
38P ステファン・オテルマ(Stephan Oterma)彗星 同日00時18分 ISO6400 30秒 13枚
こちらは前夜、深夜に入り風が収まった中で C14+レデューサー付きで写したものです。先にUPした MT160+コレクター との違いがわかると思います。でもね、体は一つなので同時進行は絶対にあり得ません。体が二つあれば・いや三つあれば。。なんて思ったりもしますが、その一つと仲良くやるのが本当は丁度良いのでしょうね。何事も無理せず。