今朝は薄っすら新雪、も・・放っておけば消えてなくなるレベル
さて昨日のブログで書いたように、太陽系の惑星で明るい二つの金星と木星が接近
夕刻に晴れてくれていれば、その様子を肉眼でも観察できる。そんな夕暮れ
我が家はといえば、日中は良く晴れていたものの、夕暮れが近づいて雲・雲・雲
また、この展開か・・と思っていたら、案外と隙間が多い
という事で望遠鏡をセットして、晴れるのを待ちました。で・・こんな一枚を
夕空に接近してみえる二つの惑星 金星(上)、木星 三脚にカメラでパチリ
二つの惑星が天球上でどの位接近していたか・・ほぼ同時刻の月と比較
二つの惑星は、ほぼ月の見かけの大きさ程度に接近していました。最も接近していたのは昼間だったので、参考程度ですが・・
地球からみえる惑星で最も明るいのは金星、次いで木星なので、誰もが晴れた夜空をみていたら気が付く現象です。そして、この日を前後に二つの星が接近し、離れていく様子をみていれば「惑星」と名付けられた「心を惑わす星」だと感じるはずです。
太古の人間も、こんな様子をみながら「こいつら普通の星と違うな・・」と。。
そんな貴重なワンシーン、運よく晴れてくれた空に感謝です。生き永らえている自分にも感謝です。
皆さんは、このワンシーンをご覧になりましたか・・。