今朝は少し涼しく層雲に覆われています。
雲は苫小牧沖から流れ込んだもので、このあと太陽が高度を増すと日射で消散・・
今日も日中は強い日差しで暑くなりそうです。
そんな昨日は、朝から 31.9℃を記録した一昨日を大幅に上回るペースで昇温
結局 30.6℃と二日続けて「真夏日」となりました。
一昨日との違いは、南風が少し吹いていた事・・なのですが谷底の住宅は微風
夜の 9時頃になって漸く涼しさを感じるほどに、そして今日も暑くなりそう & にわか雨
明日午後からは雨が降りやすくなってきます。
九州北部の雨程に強まらないことを願うのみ・・ざっと雨量 今日 5mm 明日 30mm
そして 12日午後から 13日暗くなる頃までに 70mm+α です。
2023 E1 ATLAS 彗星 07月09日21時03分 135mm F4.0 固定 ISO12800 10秒 20枚核基準合成
同 135mm オリジナル領域 上はピクセル等倍でトリミング 彗星は中央少し左に
予想資料をみると夜が暗くなる頃には南から層雲(St)が入り曇ります。となっていたので諦めモードも 21時の点検の時に空を見上げると星空・・なら出来る事を。。ということで 6月以来となる北極星の近くに輝く彗星を撮ってみました。先回(6/24)は、太陽に接近中、7月1日に太陽に最も近づき、今回は遠ざかり始めたタイミング。写した印象は先回よりも明るいかな?です。もっとしっかりとした機材を使えば綺麗なエメラルドグリーンに輝く姿を写すことが出来そうです。彗星は北極星の近くにあって位置さえわかれば誰もが写せそう、参考となるのは何時もの ステラナビゲータ 10 ざっと、こんな感じです。
ステラナビゲータ 10 による北極星 ポラリス(こぐま座)と彗星 枠は 135mmの範囲を
135mm の枠内・・線で結ばれた「こぐま座」の星を写真(下)の中にみつけることが可能です。
天の北極の近くなので多少露出を長くしても星は、ほぼ点のまま写ってくれます。貴方もチャレンジしてみますか?