今朝は快晴!登山日和・・きっと沢山の方々が樽前山、いや既に下山の方も
好天を狙っていた方が大挙して押しかけてるでしょう。
近年は海外からツアーで登る方もいるくらい
さて私はと云うと・・登山は後日にずらして今朝は夜明け前から撮影
周期彗星としてハレー彗星(1P)につぐ、2P の番号を付けられた歴史ある彗星
エンケ彗星を撮りました。
公転周期は 4.8年 ほどなので、人生の中では幾度か出会えるチャンスがあります。
が・・太陽に近づくタイミングで彗星と地球の位置関係が変わるので見え方は様々
今回は比較的、好条件でみられる。という事で夜明け前の低空を
2P Encke 彗星 10月08日03時50分 ISO12800 20秒 15枚核基準合成 MT160+れ
同 こちらは電池の容量が・・と落ちるまでの新カメラ画像 15枚合成 等倍トリミング
これが、久々の撮影で・・寝ぼけていたのか?上手く導入できず、時間ばかりが過ぎました。もう一度、もう一度的に 6回は繰り返したような・・。
上手く導入できなかった原因は単純「目盛の読み違い」金星から東へ 1h 11.5m 動かせばフレームに入るはず・・と繰り返すも、11.5m をメモリが 20分単位に示されている。と勘違いして 5m ちょいの所に合わせてしまい。そりゃ 5m も違えば入りません
はっ!っと気が付いて、今度は 11.5m へ、なんなくフレームに翡翠色の輝き
馬鹿だな~と反省しつつ・・彗星を目標の位置にずらして撮影開始、既に薄明が始まっていました。
ついでに新しく買ったカメラのバッテリー残量がピンチ!撮影中に「バッテリーの残量が無くなりました」とモニターに出て、何事・・と読んでいる内にシャットダウン
仕方がないので旧カメラで撮影続行!ここで少し救いがありました。
同じメーカーのカメラは、レンズ取り付け部からセンサー面までの距離が同じ設定になっているらしい。ピントを調整することなくピタリ!
という事は、新カメラでピント・位置を調整し、旧カメラで撮影が可能・・。
まぁやる意味があるのか?ないのか?良く分かりませんが、急場はしのげそう。。。
ついでに撮影中の一コマ
M41 フレームの中央へ移動中 機材同じ、星の色が良くわかります。