今朝は曇り、南風も吹いて木々を揺らしています & 電線が鳴いています。
さて、昨日のしんしのつ天文台落成式は、青空の下で行われた様子が Web News でも
天文台は「たっぷ天文台」に、望遠鏡は「そらみちゃん」と命名されたそう
そして今日は初の一般公開日なのですが、ある意味予定通りの曇り・雨
スケジュールそのままに明日(4日)へスライドする予想・・一応、あとで確認しよう
明日は夕方少し雲が残っていますが、次第に減る予想 & 風も弱まる
沢山の方々が期待を寄せて天文台に足を運ぶと思います。
と・・当地の岩見沢郷土科学館でも「天体教室」が、翌週の 11日に開催の予定
既に定員の 25名の予約は一日で埋まり、相変わらずの人気ぶり
ですが、天気の方が怪しい。。今日の最新の予想だと「札幌で初雪」を観測するかも?
いう天気、とうとう我が家周辺にも「冬」が近づいてきました。
M97 ふくろう星雲 おおぐま座 10月08日02時44分 ISO3200 30秒 6枚合成 MT160+れ
この星雲のそばには M108 という銀河があり、上手く撮ると一緒に一枚に収まります。
青い球状にみえる中にフクロウの目の周りの「くぼみ」的な暗い部分があり、フクロウの顔にみえる。ということで「ふくろう星雲」と呼ばれています。
さて先日、渡島地方の大千軒岳で熊に襲われた方の話が・・このままでは、と持っていたナイフで首のあたりを刺した。。すると離れて、一緒に居た方と共に足で蹴りつけ追い払った。。
ところが、その日に登山者が行方不明・・捜索の結果、遺体で発見、熊に襲われた傷多数。。そして、そこから数十メートル先で死んだ熊一頭を発見。
この相互関係は如何に・・襲われ撃退した人の証言では体長 1m ほど、遺体から離れた沢で発見された熊は体長 1.5m 、さて同一の個体なのか?それとも別の固体か?
報道によれば襲われた方は消防隊員、その方が 1m ・・熊に馬乗りになられているのだから、大きくは体長を誤らない。とすれば明らかに別固体か・・。
1.5m の熊の死因が首にある「刺し傷」が致命傷なら同一個体・・どんな解析結果が出るのでしょう。
もし別固体なら、傷を負った熊は人間をまた襲うのか、それとも反撃を喰らう事を恐れて人を避けるのか?熊の個性と食料難が未来を決めそうです。
夕景 11月02日16時16分