今朝は晴れ、南風が吹いています。
予定表では今日の最高気温は 13℃・・ですが、よく考えると厳しい数字のよう
なぜならば、南風は苫小牧方面から吹走してきます。
もちろん苫小牧沖の海の上も渡ってきます。
現在、上空には何の影響もなければ最高気温が 18℃ほどに上がるはずの暖気があります
が・・・上空の話し
地表付近で考えると上空の暖気の下に苫小牧沖から吹走する風が、我が家周辺に届く頃
更に雪面の上を吹走することになります。
苫小牧沖の近々の海水温は 6℃前後、雪面は融解が進んでも 0℃近辺
冷たい空気と暖かい空気では、密度が違うので簡単に混ざり合わず、安定層を形成
ということは、高気圧からの下降流で暖められた暖気の下に冷たい空気が存在する
二段構造 = 高気圧(沈降)性の逆転層の下に、更に移流系の接地逆転的な逆転層が・・
ゆえに上空の暖気に相当する地表の温度 18℃ には遠く及ばない気温までしか上がらない
気象台が発表する最高気温は、モデル上の気温を更に風向きや出現時間、天気等で変形
答えは「 6℃ 」・・私が昨日予想した 13℃には、届きませんよ!と伝えている。
さてもう少ししたら考えてみようか・・。
NGC2639 おおぐま座 渦巻銀河 Sa 11.7 等 01月04日22時09分 ISO12800 15秒 14枚合成
同 C14+れ オリジナル領域 上はピクセル等倍でトリミング
この銀河・・WkiSky と照合すると???姿が全く違う銀河が現れました。なぜなら NGC2552 だとフォルダーに名前が入っていたため
「は?貴方誰?」となる訳です。前後に撮影した銀河は NGC2541 と NGC2693 ともに「おおぐま座」の銀河です。とりあえず WikiSky で、その辺りを探る訳ですが、どうもみつかりません・・。
仕方がないので「天下の宝刀」、以前、Kem Kem さんに教えてもらった Web ページへ行けば。。と、その Web ページがお気に入りにありません。
去年、ブラウザのファイヤーフォックスがおかしくなって再インストールした際に、古いお気に入りを入れたものだから消失してしまったらしい。
なので自分のブログの記事を頼りに探すと・・出てきました。
目的の Web サイトは「Astrometry.net」です。こちらに画像をドラッグインすれば
銀河の位置、画像、名称がポンっと出てきます。
なんて今回は、力技で撮影時に使っていたプラネタリウムソフトを起動し、先の銀河辺りで・・と手当たり次第に番号を WkiSky に入れて、あ~これだ!と判明しました。
一時、途方もない作業になるな~と気持ちが沈みましたが、検索サイトもみつかり、銀河の名称もわかり、ほっと一息付けました。
どんな事柄でもセカンドツールはあると心強いです。