今朝は曇り・・天気は下り坂、今夜は雨の予定です。
が、明日は一転して吹雪模様、午後には風も弱まりますが季節は逆戻り
さて今週火曜(12日)から始まった岩見沢郷土科学館 天体教室 オリオンウィーク ですが
実質、昨日をもって終了しました。
開催二日目には雪の降る中、中断を挟んで望遠鏡を覗くなど、岩見沢らしい開催
打って変わって昨日は、夕暮れからスッキリ爽やかな星空 & 風もなく・・
どれほど来るのか正直、恐怖もありましたが・・
どうにか、さばける人数で助かりました。
家族をひとつのグループにして、並んでいる望遠鏡、全て違う天体をみて頂き
説明をそれぞれの望遠鏡の所で出来ればいちばん良いのですが、流石に叶わず・・
それでも帰る際に「楽しかったです」と告げてくれる方が多く、言葉に救われました。
使った機材は MT130 、こちらは月を。。DOB GOTO12 、こちらは オリオン大星雲
EOVOSTAR 72ED Ⅱ、こちらはスバルを そして科学館の タカハシ 76ED で木星を・・
色々な機材で色々な物をみる。望遠鏡に違いがあるのも知っていただき良かったと思います。
ひとつ残念なのは、科学館の赤道儀の上下方向の角度が怪しい事と、ドブソニアンの光軸がずれてしまっていたこと・・光軸は、それまで合っていたので、昨日は何かの拍子で狂ってしまった様。。
ギリギリ耐えられる像でしたが、ちょっと残念。。
それでもオリオン大星雲の中心部で輝くガスがつくる陰影が見えるほど空の状態はよく、月光に負けずよく見えていたので良かったよ思います。来られた方へ、どのようにみえるのか説明をして皆さんに「あ~みえますね」と云って頂いたので、それで十分です。
去年は二月に開催し、底冷えする寒さでしたが、流石に三月の寒さは耐えられる。そこも改善できて良かったと感じました。
来年も同時期に開催の予定で企画案をだしています。都合がつきましたら、是非ご参加の検討を・・。
皆様、ありがとうございました。