nyancotan's diary 天体写真 in Hokkaido

スカイウォッチャー DOB GOTO12 ドブソニアン と C14 ★天体写真 & 徒然 ★ ほぼ毎日更新

令和 6年度 月とスピカの接近に替えて

今朝は北風、地面には低気圧の通過に伴って湿った雪が積もりましたが

それも既に我が家上空を過ぎて、今は寒気の雪・・と思ったら暑寒別の風下で曇り空

今日は、このあとも雪は降らない時間が多く、風がふいても吹雪にはならずに済みそう

それにしても雪解けは足踏みです。

明日も日中は雪が降り、午後は吹雪く時間もありそうです。

さて今年の科学館の天体教室も全て終わり、すでに来年度の計画を・・

私が提案した対象日のうち「スピカと月の接近」を採用すると

手作り望遠鏡を昼間に実施した後のフォロー( 実際に月などを夜に見る )

それが上手くいかない。と云う事で、昨日、科学館に置いていた望遠鏡を撤収する際

日程の再調整をお願いされました。

結果は、10月12日(土曜)、月が半月過ぎ & 土星が南東の空、この日を対象日に・・

これならば手作り望遠鏡で実際に天体を見ることが出来、作った望遠鏡の性能を知る。

そんな機会とすることが出来る。はず

親御さんも子供の作った望遠鏡の素晴らしさを知って、作った子供を褒めることも

何事も出来る範囲でより良い方策を。。

             秋に期待の彗星・・現れて!

その天体教室の一週間後、こんどは宵空に明るくなっている「はず」の彗星をみる教室を計画しています。

上の写真は、どこかでみたような・・

実は、その昔、釧路に暮らしていた頃に太陽に接近し、明るくなったヘールボップ彗星です。が、それを左右反転し、秋にみえるだろう彗星の姿に近づけています。

少し位の人工光なら負けずに肉眼でもみえる彗星(ほうき星)になって欲しいですね。

と云う事で来年度は・・

09月21日 昼間の星をみよう(スピカ & 金星)至 しんしのつ天文台

10月12日 月と土星 & 秋の星座めぐり(昼間:手作り望遠鏡 参加者 フォロー含む)

10月19日 2023A3 T/ATLAS 彗星をみよう

2025年3月 オリオンウィーク(一週間毎日開催)  となりました。

    スピカの移動を記録しよう(用紙)作ったんだけどな~~ちと残念