nyancotan's diary 天体写真 in Hokkaido

スカイウォッチャー DOB GOTO12 ドブソニアン と C14 ★天体写真 & 徒然 ★ ほぼ毎日更新

明日は天体教室 機材フル稼働

今朝は早朝は白く輝くはけで描いたような雲に覆われていましたが

すっかり上空を去って今は快晴!

今夜から明日未明まで雲の無い月夜 & 星空に恵まれそうです。

そして明日は郷土科学館で天体教室、肝心の天気が少し怪しくなり夕方まで曇り勝ち

早朝から昼過ぎまでは、雨の降る時間もありそうです。

一応、開催時間は午後 7時から 8時半・・その間は、今の予想でも「晴れ」

これ以上悪くならない様に。。お願いします。

その明日は昼間に「手作り望遠鏡の制作」を別の教室で行います(機材代 2500円)。

そして作った望遠鏡で午後 6時半~ 7時半の間

自由に皆さんの都合の良いタイミングで月と土星を見てもらいます(予約不要)。

以前は、作ったきりで後のフォローはありませんでしたが、一歩進めて上記の様なことを

自分で作った天体望遠鏡の性能を確かめて、作ってそのまま放置とならない様に

少しでも天体と望遠鏡に興味を持ってもらうのが目標です。

なので晴れてくれないと・・。

M103 カシオペア座 散開星団(左上) 09月02日22時12分 ISO3200 10秒 2枚合成 72ED Ⅱ

小さくまとまった星の集まりが浮かんでいます。これは今年購入した屈折式望遠鏡にカメラを直接つけて撮影したもの。。購入の目的は「広い範囲を写す」なので、これで十分・・。

明日はこの望遠鏡も使い、月の何倍もある大きな天体「アンドロメダ銀河」をみてもらいます。

先回の天体教室の際に、みえるかはチェック済みなので晴れてくれさえすれば誰でも認める事ができると思います。が・・・これが図鑑やテレビでみるイメージとはかけ離れているので、そのフォローが最も大切です。

そもそも論で「望遠鏡でみる。」ということは、どういう事なのか?も一緒に知ってもらいます。肉眼ではみえない世界を望遠鏡でみる・・その素晴らしさと不思議さを体感してもらいます。

機材は他に何時もの口径 30cm の反射式望遠鏡も使って月や土星、他にも幾つか明るい天体を。。

少し肌寒い位の夜になりそうなので風邪もひかない様に。。

        夕景 09月21日17時30分 ほぼ曇り空に隙間が・・