今朝は曇り空、日も差しています。
今日はこんな調子・・さて、昨日朝にパンクしたタイヤ、午前 9時の点検後にスタンドへ
タイヤにコンプレッサーで空気を入れて、シャボン玉液をピューっと
するとブクブク、穴の開いた所から空気がもれてシャボン玉
そんなこんなで修理をしてもらい 1650円の支払い & サービスで冬タイヤと交換も
助かりました、そして今朝は普通に走っています。
ポンプの方は順調で、一昨日午後から流れてくるゴミも減りいい調子です。
話しは変わり、珍しく札幌市天文台が「オーロラがみえるかも」と発表しました。
過去の例をみても太陽で起こった爆発現象の規模からすると、確かにオーロラが・・
ただ今夜は悲しいかな全道的に曇り空。。雲の隙間をついて撮影出来る方がいるのか?
今夜・明日位まではチャンスがありそうですが、どうでしょう。
2023A3 紫金山・ATLAS 彗星 05月03日21時56分 ISO6400 30秒 21枚核基準合成
同 EVOSTAR72ED れ オリジナル領域 上はピクセル等倍でトリミング
焦点距離が短いので写る姿は小さいですが、拡大してみると、それなりに写っている事がわかります。
こちらも赤道儀は、30数年前に購入したもので、現代のような目標天体の自動導入機能はありません。ゆえに基準となる星を導入してから、彗星の位置へ手で動かして導入します。
もっと淡い天体だと、導入に成功しているのか?失敗なのか?判断が難しいですが、この彗星の場合は光度が 10等級 & 特徴的な姿をしているので、仮にフレームの端にあっても気づくことが出来ます。
入っていると判れば、微動修正でフレームの中央に入れて撮影開始、追尾は後付けのモーターで自動追尾・・何枚か撮れば、こんな一枚が手元に残ります。
昨今、アストロアーツの投稿写真では、この彗星の写真を投稿する方が日増しに増えています。すっかり注目の的になっています。
本当の処、今年の秋・・夕方の空に長く尾を引く姿をみせてくれるのでしょうか?惑星の中の水星は、太陽にもっとも近い軌道を回っていますが、なんと目では見えない「尾」を常に引いている事が知られています。
それほど太陽からの熱と太陽風にさらされる環境、さて彗星は、その環境に耐えられるのか?最大の難関は今年の 9月下旬に・・。