おばんでございます。
今夜は午前 1時までしか晴れ間がもちません。
それに昨夜撮った天体写真、やはり望遠鏡はぐずっていたようで
1コマ 1コマ良く見ると、星があっちにのびたり、こっちにのびたり
使えないコマが続出!・・・はぁー、やはり修理待ちの機材は限界があります。
時間をかけて撮り直しリストを作っているような状況です。
ただ今夜を逃すと、26日夜までまともに星空が広がるか微妙な雰囲気
眠い目をこすりながら、30cmと共に夜を過ごします。
2014E2 ジャック(Jacques)彗星 09月19日21時26分 直焦点撮影
DOB GOTO12(30cm反射経緯台 自動追尾)ISO6400 15秒 25枚合成 PENTAX K-01
※ 不思議とこの彗星を撮っているときは、動作が正常に限りなく近いのです。何がどうしてそうなのか?カタッカタッと音を立てるモーター、その動きが震動となって写真の星がピョンピョン、ひげが生えたようにあっちこっちにのびて・・それが、この彗星の時は出ない??望遠鏡の好みなのでしょうか??。今夜は20秒の露出を全て15秒に切り替え、銀河・・どうにか写真に出来るようにまとめます。で、ジャック彗星・・尾がのびているのが良くわかります。バックの天の川には暗黒星雲が右側主体に拡がっており、いつもの雰囲気と違う写真です。さて今夜はどんな姿でしょう?おまけ、今朝のピントの甘ーい月(高度が低く限界です)です。
月 09月22日04時00分 直焦点撮影