おはようございます。
今朝は、雨の朝を迎えています。
すっかり雪は消えて、地面がまた顔を出しました。
私が旅から帰る頃(16日)は、真冬並みの寒気に覆われるので(多分)
また真っ白な世界に変わっているはず。。
C/2014 S2 PANSTARRS(パンスターズ)彗星 12月08日17時58分 直焦点撮影
GINJI 150FN(15cm反射 F4.0)ISO3200 20秒 24枚彗星核基準合成 PENTAX K-01
※ 久々に動かした、壊れた赤道儀・・赤緯系のモーターは電源もコントロールも不可能な状態、唯一動くのは赤経系のモーターのみ・・。単純にポータブル赤道儀だと割り切ってしまえば重厚な作り、焦点距離 600mm の GINJI 150FN を搭載しても、へこたれる事無く動きます。さて、極軸望遠鏡をオプションで付けてあるので極軸合わせは、北極星を見ながら出来ます。そこが Good!。。でも一応追尾のテストを兼ねて夜遅くなると低空に移る 2014S2 パンスターズ彗星を撮ってみました。この彗星を撮るのは、11月12日以来、約1ヶ月ぶり・・なぜか?一つは、単純に晴れる夜が無かったため。もう一つは、最近ドブソニアンをセットする場所の関係で北西の空は撮影できないデットスポットになっているため。。運良く、赤道儀を置いた場所からは彗星が見える。自動導入機能は喪失しているので、星図を頼りに手動で導入・・先回の彗星は 10.0等、今回は、9.3等・・順調に明るくなっているようです。尾の写りは光害と薄明で今一、まずはテスト撮影という事で。。