今朝は久々の好天、夜明けには「さそり」の傍に木星が明るく輝いていました。
といっても・・晴れたのは、今日に入ってから
あと 9時間ほど早く晴れてくれれば、予定の観望会ができたのに。。
次の予定は 31日ですが、高気圧に覆われ風も弱い・・
と、ここまでは予定通りも、上層雲と呼ばれる昼間なら白く見える雲が厚く覆う。らしい
想像するに・・一等星の存在は楽に認められるも、それ以外は？？？の空かも
その次は、来月 3日 or 4日・・晴れます。が、今度は強風 ふ～
どうなることやら・・。
NGC6384 へびつかい座 棒渦巻銀河:SBbc 10.6等 03月03日04時12分 ISO6400 30秒 13枚
私はいつも・・へビ座が顔を出すと夏が始まったな～と感じます。その頃には北東の空にベガも輝いています。ベガに至っては周極星に近いほど、地平線の下に沈んでいる時間が短いので、ある期間を除けば一年中見ている気がします。さて「へび」を持つアスクレピオスの右肩に輝く、この銀河ですが・・しっかりと露出をかければかなり綺麗な渦を巻く姿が浮かび上がります。この写真は残念な感じですが・・。天の赤道よりも北にあるので、北海道からでも最大で仰角が 50度を超えます。本州ならば更に、余程の街中でなければ、ある程度の存在は写ると思います。メシエ天体の中でも小さな銀河と同じくらいの見かけの大きさがありますので。。
