昨夜から少し西風は吹きましたが、大雪にも猛吹雪にも遭わずに済みました。
今は抜けるような青空に覆われています。
と云っても我が家よりも北側では猛吹雪と今朝までに 12時間ほどで 40cm に達する大雪
そんな所も現実に存在しています。紙一重とは、そんなものです。
さてウクライナに電撃訪問をして支援物資を届けた勇気あるデビ夫人
片や訪問するする詐欺のスネ夫君
デビ夫人のコネクションは、国際的なバックアップがあることを印象付けます。
それに比べて一国の首相なのに・・「ぼっち」感が漂います。
まぁ、これもこれで国際的に認められた力があるか無いかを示す。その典型です。
寂しいものですね~~
2022 E3 ZTF 彗星 01月27日22時45分 ISO1600 30秒 26枚彗星核基準合成 by 135mm 開放
同 135mm(35㎜フル 207mm相当)F2.5 開放 MT160同架 30秒 x26枚合成 オリジナル領域
半月に近い月があり、ついでに東風が 2m/s 吹いていて気温は氷点下 10℃ほど・・素手でカメラを操作、顔にも風が当たり、鼻や頬が凍傷するかも!?そんな環境で写した一枚です。月光の影響でオリジナルもバックは真っ青、ということで逆らわずに青基調で仕上げました。皆さんが写されていたような淡いイオンの尾は月光の為かうもれて見えませんが、核から拡がるコマがつくる風下に扇状にみえる様子は写すことが出来ました。彗星の色合いも、とてもいい感じです。これまで観測小屋の雪を降ろしても晴れず、また降ろして・・その繰り返しでしたが、漸く、漸く今年の一歩を踏み出すことが出来ました。寒さにも風にも負けず・・そんな一歩です。今後、この彗星は地球に接近しますが、代りに月が満月に。。月光の中では、写しても恐らくこの一枚と劇的な変化は望めないでしょう。そう思うと次のチャンスは満月を過ぎて月光の影響がなくなる来月 8日以降になりそうです。あと 10日ほど、晴れるのか?は紙一重、どんな天気になるのか今は全く分かりませんが、どうか天恵のあらんことを・・皆様にもウクライナにも。。