今朝は曇り、最新の予想をみると午前は青空の時間も・・午後一時雨
今夜からの暴風雪に警戒を呼びかける気象台からの情報、でも我が家に限ればスルー
風が少し強まるけれど吹雪に至らず。らしい
出来れば、そうあって欲しい。
さてカタールの首長が「恥ずべき世界の不作為」と非難、仰る通り。と私も同感
昨日は国境なき医師団の医師が、ガザ南部の現状を伝えていました。
せめて「世界のルールに則って」とイスラエルを非難
世界は勘違いをしているのか?騙されているふりを続けているのか?本性が黒い
もうガラポンしかないかも??と思います。
それでも気が付かないふりが出来るなら、それはそれで褒めてあげよう。
貴方に未来は無いけれど・・
144P 串田彗星 12月05日18時26分 ISO12800 20秒 21枚合成 C14+れ オリジナル領域
さて何やら注釈が多い画像です。何故なら・・何度撮っても串田彗星が写らないのです。
軌道要素は、某彗星情報発信の最新データ 2023 年版をステラナビゲータ 10 に書き替えて写す。も・・既に三回目なのに彗星の姿がない!?何故???????
アストロアーツの投稿をみても、ほかの HP で最新の観測データをみても、写らないはずがない「明るさ」・・でも、やっぱり写らない
もしかしてカメラのセンサーの色感度が彗星にマッチしてなくて写りが悪いのか?そもそも論で、彗星のない場所を写しているのか??
という事で原因の究明を
まず Minor Planet Center で、撮影時刻の領域に 144P があるのかをチェック
すると、小惑星が二つ出て来たものの該当領域に串田彗星はありません。という答え
はっ???どうゆう事
次に最新と信じていた軌道要素を同HP内 データ CometEls.txt でチェック
すると微妙ですが値がすべて違います。はは~ん・・と云う事は、この軌道要素で位置をチェックすれば、ということでステラナビゲータ 10 に、そのデータで修正
そしてプラネタリウムに描画させると、当たり前ですが少し違う位置に彗星が・・
今度は、その位置を Minor Planet Center で 144P があるのかをチェック
するとビンゴ!!串田彗星を当該領域に存在する天体としてリストアップしてきました。
WikiSky で、当該領域をみると・・見たことのある景色、もしや写っていないとお蔵入りした画像では
と蔵から引っ張り出してみると、その領域が画像のすみに & 彗星がそこにありました。
ということで、これまで誤った軌道要素で求めた彗星の位置を延々と写していた。と分かりました。
上の画像の中央○印にあるはずの彗星は、間違った軌道要素から求めた位置
正しくは画像右端の赤縦横線の交点にある光芒が串田彗星でした。
次からはちゃんと写せそうです。。ほっ!
夕景 12月06日15時48分 波状の雲が西から上空へ