今朝は小雪・・気温は氷点下 7℃ 風速 7m/s = 体感気温は氷点下 14℃、寒いです。
残念ながら今日は夜に止み間がでるまで、終日、こんな天気の様です。
さて一昨日の夜に韓国で行われた世界卓球の女子団体決勝
試合後にコメントをした伊藤選手の言葉通り、私の記憶の中では中国と一番の接戦
惜しくも日本は銀メダルでしたが、夏のパリオリンピックに向けて上昇の余地あり
楽しみです。
予選を含めて 5セットマッチ 3セット先取で勝利・・とそんな調子で勝ち上がり
流石に決勝は中国とフルセットの末に負けましたが、メダル授与後の集合写真では
優勝 中国、準優勝 日本 、三位 フランス・韓国 その皆さんで笑顔
それぞれに色々な思いはあるでしょうが、一つの区切り、キラキラでした。
NGC2141 オリオン座 散開星団 9等 01月04日20時59分 ISO12800 15秒 15枚合成 C14+れ
同 Wiki Skyによる
2017年以来 2度目の撮影でした。普段撮影している天体が偏っているので・・。
星団なので基本的に「兄弟・姉妹」の関係の星が集まっています。
私達が暮らす銀河系の中にある天体で、このあと時間と共に互いが距離をおいて離れ離れになります。
こんな風に星が集まった姿、今の姿は「今」しか見ることは出来ません。
といっても星の寿命などに比べ「人間」の寿命は限りなく儚いもので、今日みても死を迎える時にみても、この星団の姿が変わることはほとんどありません。
星のみかけの速度を決めるのは、実際に動く速さと向き・地球からの距離に依存しています。
地球との距離が近ければ、普段見る星でも数年で、天球上の位置が変わっている事を確かめることが出来ます。
普段見る天体の中で地球に最も近いのは「月」、こちらは日々天球上の位置も変わりますし、姿かたちが変わります。
少し離れて金星・・こちらは地球よりも太陽のそばを動いていますが、地球との距離は遠くなったり近くなったりしながら、かつ天球上の位置を変え、望遠鏡でみると「月」の様に満ち欠けしていることがわかります。
位置の移動は肉眼でも時折観測していれば確かめられますが、満ち欠けは肉眼では分からず・・こちらは小さな双眼鏡が最低でも必要です。
何を求めるのかで、機材の質が変わります。
それまで経験がなかった方が「星をみよう!」と思いついても、いきなり望遠鏡に手を出すのは落胆を招くことに繋がります。思いついたら吉日・・とは言いますが、知らない世界に飛び込む勇気と共に、誰か少しでも知識のある方に相談することを私なら勧めます。
少しづつ練度を高め、知識を増やし、夢を追いかけるために・・。