今朝は曇り・晴れ、明日・明後日と天気の崩れは小さく、凡そ曇り・晴れで経過の見込み
8日未明は天頂よりも北側中心の空、8日夜は宵から9日の未明まで全天撮影可能
8日未明に昨日記事にした、おおぐま座の超新星候補を撮ってみようと思います。
明日の夜からは撮り放題なので、少し計画的に。。
ただ 9日未明から夜明けに雲が増え、短い時間だけ雨が落ちそうです。
さてタイトルの通り
かんむり座 T 反復新星の光度変化をこれまでよりも少し長いスパンでみてみました。
かんむり座 T ライトカーブ by AAVSO (~9/6 約300日間)
これまで度々UPしてきたグラフは、約 150日間の変化を記録したものでした。それを、ほぼ倍の期間にのばしてみると・・
今回の緩慢な変化は先々回の変化に近いかも?と思えます。
むしろ先回の変化が少し特異だったのかもしれません。いずれにしても、まだ新星爆発の光は届いていなのは確かなようです。
もし急激な変化が地球の何処か?宇宙空間の観測衛星などで捕らえられれば一報が世界を一瞬で駆け巡るはずですが、今朝の The Astronomer's Telegram でも報じられていないので・・。
さて話は変わり、久々に仙台高専の名取天文台が星空のライブ中継を計画しています。
日時は、今週 日曜夜( 9月8日 20:00~21:00 )夏から秋の天体や土星などを見る予定となっています。
曇天・雨天の時は、スライドで解説しながら開催するとしていますので、もし興味と時間がありましたらご覧になっては如何でしょう?
開催時刻の 5分~10分前に「名取天文台 オンライン観望会」でネット検索するとみつかると思います。追加の情報があれば明日にでも UP 致します。