おばんでございます。
昨夜は、天恵を受けたように「赤い月」を撮ることが出来ました。
眩しいほどの稲妻、雷鳴轟く・・そんな夜
でも、不思議と晴れてくれます。
そして今朝、何時もの市郷土科学館へ
出来たばかりの月食の資料を持参して来ました。
聞くと昨夜の観望会は、流石に来場者ゼロだったそうです。
来場予定の方々も・・雷雨の中、月食が見られるとは思わないですよね。
次の機会は、来年4月4日宵(19時半頃~)また皆既月食が見られます。
北海道では、まだ雪が残っているかもしれません。

M37(ぎょしゃ座 散開星団)10月07日04時19分 直焦点撮影
GINJI 150FN (口径15cm 焦点距離600mm)ISO6400 20秒15枚合成 PENTAX K-01
※ ぎょしゃ座のトリオ散開星団(M36・37・38)の中から M37です。以前の1500mmでは( http://nyancotan.hatenadiary.com/entry/2014/01/26/172825 )星々が少し離れて写っていましたが、600mmで撮ると纏りのある星団だとわかります。星団にはオレンジや白っぽい星がぱらぱらと散りばめられていてとても綺麗です。地道な作業ですが、これまで写した星団の撮り直しを進めたいと思っています。でも小ぶりなものは、何所にあるの?ってなりそうなので広がりのある天体を・・。
お知らせ 雲間の赤い月 10月8日 - nyancotan's diary 月の写真を差し替え、追記しました。