おはようございます。
昨夜は僅かな期待、風が弱まればと・・
その風が夜半を過ぎた頃から弱まって、外を見ると月の姿も！
そそくさと身支度をして、雪ダルマの如く着膨れしながら外へ、意気揚々・・
が、どよーん。と大嫌いな層積雲（Sc）が、瞬く間にはびこり「月」さえも
午前 1時過ぎから、3時間ほど外で曇り空を見上げ、晴れてくれればどうにかなる。。
その思いも、遂に叶う事無く、月すら撮れずに撤収。。
今夜からは吹雪き、貯金箱は。。
さて、どうしよう
NGC3968（しし座 棒渦巻銀河）02月11日23時25分 直焦点撮影 反転ﾄﾘﾐﾝｸﾞ処理
DOB GOTO12（30cm反射経緯台 自動追尾）ISO6400 20秒 20枚合成 PENTAX K-01
1500mm 直焦点オリジナル画像
※ しし座のシッポの先に輝く棒渦巻銀河（13等級）です。ブログに登場するのは初、ただ露出が少し足りません。しっかり写すと・・銀河を取り巻く腕が、りょうけん座の M51（子持ち星雲）の子供がいない感じ（反転した画像の腕が更に淡くなりながら大きく、外側を取り巻いています）に写るのですが、微かに面影があるかな？という程度になってしまいました。もっと晴れる夜が多くて貯金箱に余裕があれば、しっかり・・なのですが、尽く残念な冬です。ちなみに暫く閲覧できなかった Wikisky （ WIKISKY.ORG - Interactive Sky Map ）が、見ることが出来るようになりました。その宇宙の中を旅しながら、次はこの銀河を撮ろう！なんて、少し気が紛れます。左の拡大（＋）・縮小（ー）バーで見る領域が変化。画面上をマウスでクリックしながら、上下左右へ移動。上の検索バーで NGC3968（半角） と入れて虫眼鏡で検索、大望遠鏡で撮影した銀河の姿が浮かびます。しかも銀河の上にマウスを置くと、「NGC3968」の文字、その時にクリックすると別画面が開き各種撮影の NGC3968 の姿が、見てみたい画像の右上の拡大表示ボタンをクリックすると、更に別画面で見ることが・・色々な銀河の姿、説明欄（英語）には、発見や研究の成果などなど、幾ら時間があっても足りない世界が広がります。時間の余裕があるときに一度どうぞ
