早朝、晴れ間もありましたが、既に寒気の影響でドヨヨ~ン、まもなく時雨れます。。
これから冬に向い、日本海側に位置する当地が晴れるパターンは 3つだけ。
①・・大きな移動性高気圧の中心付近から後面(1シーズン 1・2回?)
②・・低気圧が接近する少し前(高気圧の規模によらず、ただし薄曇り可能性)
③・・寒冷前線が通過した後の 30分~1時間ほど(度々、ただし風が・・)
星見のためには全てが「夜」に起こらなければ・・の条件付
これ以外は、時雨(季節が進むと雪・吹雪)か曇り。
そう、もう一つありました。雪雲が、西南西~南西の風に流され上空を通らない時。。
まぁ結局の所「冬」は壊滅状態ということ。でも冬は好き!蚊がいないから・・
NGC7769 & NGC7771 ペガスス座 09月21日20時24分 直焦点撮影 ISO6400 20秒 24枚合成
同 DOB GOTO12(30cm F5.0)直焦点オリジナル領域
ペガススの胴体に輝く銀河達です。7771(12.3等)は棒渦巻銀河の様、7769(12.1等) は渦巻銀河?。。でも、それぞれ形態の分類は「銀河:Galaxy」となっていて、詳しいところは不明です。7771 には 7770(15等)という銀河もセットで写ります。これらは偶然に同じフレームに写る訳ではなく、それぞれが接近していて相互作用を及ぼしあっているそうです。3000mm位の焦点距離+CCDカメラなら、もっと迫力のある一枚になりそうです。おまけ、昨夜・・寒冷前線らしきが抜けた後に一時晴れました。パターン③です。
月 10月11日19時51分 135mm+2Xテレコン F2.5 → F11 ISO800 1/80秒 三脚固定 合成ナシ