10月1日(日曜)に採用され、昨日からプラネタリウムの操作独り立ち
先輩の操作、観覧席への話しかけ、終わりの挨拶・・etc
機器の操作以外も難しさが一杯。
季節は秋・・星座案内は、ペガススの四辺形から。。
NGC7769 & 7770 & 7771 ペガスス座 銀河 09月16日20時14分 C-14 + x0.63 レデューサー
その天を駆ける翼をもつ白馬ペガスス、古代エチオピアの王ケフエゥス、王妃カシオペヤ、悲運のアンドロメダ姫、岩となって沈む化け物クジラ、以外にも人助けをするメデューサの首、そして勇者ペルセウス。他にもテュフォンに襲われたパーンやアフロデューテ親子。秋の星座は物語が一連で、解説するのも比較的簡単。ただ・・・明るい星がないので、そこは一工夫。。そんな話しの、事始・・ペガススの四辺形に輝く銀河です。C-14 にレデユーサーを付けて 2463mm の焦点距離でも、この大きさ。案外と小さな銀河です。写真、下に輝く大きな銀河が NGC7771 銀河:Galaxy 12.3等、その脇に小さな NGC7770 銀河:Galaxy 15.0等、上に離れて NGC7769 銀河:Galaxy 12.1等です。これらの間、薄っすらと PGC に掲載のある銀河も二つ見えています。特異銀河アトラスには掲載はありませんが、NGC7769 など三つの銀河はグループを形成していて、最終的には合体する?との記述もあるものがあります。