今朝も薄っすらと雪が積もっています。
今度は冷えたのか?草の上も土の上も白くなり、景色が変わっています。
さて今日は宵だけか、夜半からか?どちらか晴れる可能性があります。
宵ならば、撮り損ねた「板垣さんが発見された”いて座の新星”」を、低空ですが・・
夜半から未明ならば「春の星座に浮かぶ銀河」を
・・って、終わってみれば、昼間の星「太陽」だけだったりして。。
NGC2336 きりん座 棒渦巻銀河:SBbc 10.5等 09月30日00時36分 ISO6400 20秒 20枚合成
IC467 きりん座 棒渦巻銀河:SBc 12.0等 10月01日00時28分 ISO6400 15秒 28枚合成
ほぼ 24時間おいて撮影した同じ領域です。長い首を持つキリン、その首の中ほどに輝く二つの銀河です。大きな方が NGC2336、小さな方が IC467。写した時刻もほぼ同じなので、アングルが似た感じになりました。こうなると・・二枚を並べ、ちょっと”寄り目”で見ると二つの画像が交錯して上手くいくとピッタリと重なります。重なると、どちらかにしか無い光の点があれば、浮かび上がるように見えてきます。立体視の親戚です。で、やってみました!。。しかし、そんな立体的に見える光点は現れません = 新星 or 超新星は存在せず(写る程明るくない)、それが現実でした。また、何時かやってみます。。