今朝もどよよ~ん、Sc(層積雲) 曇り。ほんの僅かに隙間・・。
さて「はやぶさⅡ」からカプセルが無事に切り離され & オーストラリアに着地
その模様をみていると・・先回のイメージが強かったせいか、微妙に控えめな画像
そう言えば、先回はカプセルを追う様に衛星本体も燃え尽きたのを思い出しました。
派手さはありませんでしたが、人類史上 2回目となる快挙!
関係者の皆様、おめでとうございます。
そして研究者の皆様、夜も眠れないほどワクワクでしょうか
これから人生の最大の喜びに出会うかもしれません。頑張って下さい!
そんな中・・東京都では新型コロナウィルスの新規感染者 580名余 と最多を記録
なかなか一度緩めた箍は、元には戻りません。これも現実です。
大阪府は自衛隊の看護師の派遣を要請、実は旭川でも要請を知事にしました。
といっても病院が直接、知事に自衛隊看護師の派遣を要請・・と法的にオーバーコール
市長を通さずに知事へ直訴。。
自衛隊の派遣を市へ要請するも即時却下されての直訴、それほど困窮している証
旭川市の病院は「ダイヤモンドプリンセス状態」、病院の意向を蹴る市は如何なものか
人の命がかかっている現場を切り捨てる様な、懐の深さも無ければ、情もない。。
悲しいですね~~。死んだら取り返しがつかないのに残酷な判断です。
29P Schwassmann-Wachmann 彗星 12月05日19時23分 ISO6400 30秒 19枚核基準合成
同 11月21日18時43分 撮影 機材 C14+レデューサー(同上)
11月19日にアウトバーストが報じられ、その 2日後に運よく写せた先回(11/21)・・それから写すチャンスに恵まれず、どうなったかな~と案じていましたが、昨夜、わずか 30分ほどの雲の隙間が出来そうな・・と衛星画像から判断し、撮影を強行!途中、雲がフレーム内を通過しましたが、どうにか姿を捉えることができました。核?自体の輝きはありますが、全体として拡散した広がりが写りました。いつものイメージとは少し違いますが、恐らく核近傍から広がったのだろうと思います。ちなみに拡散した中に、明るい部分がありますが、核が分裂したものではなく極小さな銀河が重なっていたようです。参考に WikiSky で、この領域を表示させたものがこちらです。
参考 同領域 by WikiSky 彗星のある位置、近くにシミの様な小さ銀河が二つ
ということで、撮影後に「もう少し何か・・」と考えましたが、時すでに遅し。。今朝、上空に拡がっている Sc が、のっぺりと空を覆ってしまいました。まぁ出来ことはやったか。。