nyancotan's diary 天体写真 in Hokkaido

スカイウォッチャー DOB GOTO12 ドブソニアン と C14 ★天体写真 & 徒然 ★ ほぼ毎日更新

32P Comas Sola 彗星 尾あり? 12/05

今朝は吹雪・・午前 9時前には止んで、晴れ間が出るのは昼前に

今夜は、20時頃まで晴れてくれそう

軌道要素を修正した 144P 串田彗星を画像の中心にいれて撮りたいと思います。

ついでにベガの近くを移動中の 12P Pons Brooks 彗星も

束の間の晴れ間に感謝です。

さて函館地方の沿岸 1.5km に渡ってイワシ・サバが数十トン打ち上げられている。

ニュースでは魚を拾う人と共に、沿岸を埋め尽くす大量の魚

処理はどうしたものかと「道」と相談中らしいが

とりあえず水族館の海獣の餌に確保すれば、冷凍して全国の水族館などに送れば・・

と思うのは私位かな。。それにしても処理しきれる量を超えている。

季節的に一気に腐り始めることもないだろうが、埋めるにしても人手不足の折

こんな事一つみても「人間」とは、自然の前に非力と痛感する。

なのに人間同士が殺しあう、温暖化も人間が地球に存在していなければ「無い」事

人間を造ってしまった事を猛省する神がそこにいる。あぁ~失敗作だったな~

いっそ、一人残らず消すか・・

  32P Comas Sola 彗星 12月05日18時30分 ISO12800 15秒 15枚核基準合成 C14+れ

                                                      当該領域 by WikiSky

ピントも良くあっていて、彗星の動きに合わせて周囲の恒星が短いですが光跡を描いています。

彗星も頭部(核・コマ?)から左方向に短く光の帯・・で、これが偶然、彗星と重なる様に星があり光跡を描いて「尾」の様にみえているのか?それとも彗星自体から伸びているものなのか?判然としません。

なので当該領域の恒星の分布を WikiSky でチェックします。

すると・・彗星の近傍には 20等級よりも明るい星がない。ことがわかりました。

という事で、これは彗星自身に付随している構造物、おそらく「尾」だとわかります。

折角晴れるので、今夜、もう一度しっかり撮りたいと思います。

   32P C14+れ オリジナル領域 最上段の画像はピクセル等倍でトリミング