nyancotan's diary 天体写真 in Hokkaido

スカイウォッチャー DOB GOTO12 ドブソニアン と C14 ★天体写真 & 徒然 ★ ほぼ毎日更新

仲秋の名月 & 満月 9/29

今朝は薄曇り・・ちょっと雲厚め

昨日は昼前にザァーっと雨、朝降って晴れて、また降って

これを「時々」と云うか、「一時」とするかは微妙・・

一応、気象庁の定義なら「一時」の範囲内ですけど、生活実感からするとどうなのか

そんな昨日は午後、良く晴れて月もみえるでしょ!だったのですが、寒気の雲が増えて

どうにか一枚撮れたのが

         仲秋の名月 09月29日17時44分 135mm 固定撮影

なんか違和感の漂う一枚、合成したのがバレバレ・・まぁこんなもので。。

さて今朝の NHK Nwes Web に民間救助隊が公的な機関の水難訓練を指導している。と記事が載っていました。

少し不思議に思い読んでみると、カナダで国際的な水難救助資格を取得した方が「隊」を結成して行動をしている。とありました。

元は消防隊員で 3.11 を最後に退職、理由は複雑ですが「命の危険を感じた事」・・

そして巡り巡って資格を取得して、自分に日本で、地元で何が出来るのか?

根本的に突き詰めてみると「命を救いたい」との思いが読み取れます。

「命」を救う仕事は、時として人の死を間近でみることになります。また自分の命を危険に晒すことになります。そこにもう一度携わるのは勇気がいることです。

私も数えきれないほどの「死」をみてきました。そして職場を去りました。もう戻ることは私はありません。

現場に戻った彼には自分の思いのままに体力が続く限り、後身を育て、知識と技術の伝達をして欲しい。そう思います。ある意味スーパーマンです。