今朝は曇り空・・石狩湾付近には乱れたスパイラル状の発達した雪雲
最新の気象予想資料をみると、悲しくも我が家もその降水域の中
なんだけど・・当たるかが怪しい。
と云っても、こんな時に我が家だけは大丈夫・・なんて考えるのは正常化の偏見
降ると考えて待つ方が、本当に降った時にダメージが小さくなる。
ついでに対処もスムーズに進む。。
能登半島の地震・津波では、既に亡くなられた方が 100名を超え、不明者は 200名余
歴史に残る大災害になっています。なのに「激甚災害」の指定、未だ無し
何をやっているのか!?それで更に動きやすくなるのに・・
そんな日本国に北朝鮮 金総書記から見舞いの電報、感謝、また彼も人の子ということか
SN2023abnb in NGC807 さんかく座 渦巻銀河 13等級 01月04日19時08分 ISO12800 20x15
昨年末に新天体が ASASSN によって報告され、その後 Ⅰa 型と確定しています。少し銀河中心部に近く、その銀河が 13等級、現れた超新星が 16等級・・と云う事で、写して識別できるのか?怪しいかな~と。。でも写してみる。その一枚が上の画像
さて超新星は識別できるでしょうか?銀河自体も小さいので明瞭には・・と云う感じ、なので拡大 & 反転強調してみると
SN2023abnb 赤縦横線の交点にある出っ張り
ちなみに ASASSN HP で示されていた識別画像はこちら・・
一番左のターゲットと云う画像の出っ張りを超新星として報告した模様
ついでに WikiSky から NGC807 を切り出して上の反転強調と同じ処理をすると・・
NGC807 by WikiSky 反転強調
もちろん銀河中心部に出っ張りはありません。という事で画像処理をすれば識別できるレベルの天体、オリジナルの画像でもなんとなく出っ張りは認められますが、それを新天体だ~!と宣言するのは困難だと感じます。
ASASSN チームは、人間が解析しているのではなく、自動検出を使っているはずなので、上の様な普段の姿と現在の姿を比較して「あり・なし」を判定、検出システムのなせる業なのかも・・。
夕景 01月06日16時07分 昨日の日の入りは 16時12分、随分戻ってきましたね。