おばんでございます。
北海道の北と南に前線帯があります。
運良く、丁度うちの頭の上はサンドイッチ状態に雲の少ない領域
明日未明まで、もしかすると晴れるかも
いつもの、奴ら(Stratus:層雲)が来なければ・・
今朝も薄明中の低空に PANSTARRS彗星が漸く昇って来た頃
徒党を組んで、はびこるんですよ、まったく!!
この彗星は、高度がまったく上がらずに明るくなり、そして見えなくなって・・
そんなチャンスの限られた彗星なのに邪魔をするんです。
憎っき奴ら、明日朝はどっかへ行ってくれ!
「お願い・・」立場が弱い。。
金星(拡大撮影)
左から 6月14日・5月31日・5月16日・4月29日・3月30日 各200コマ程度を合成
DOB GOTO12(30cm反射経緯台 自動追尾)Or9mm+2Xテレ ISO100 HD動画 60fps
※ 子供の頃、目の良さを競うのに夕方の空の中に一番星を見つけた経験がきっと皆さんもあるでしょうか。大抵は、その一番星は金星(宵の明星)です。普通の星は明るくてもマイナス 1等級ほど、この金星はマイナス 4等級にもなる明るい星です。1等級違う毎に 2.5倍明るくなりますので、2.5×2.5×2.5≒15(倍)明るいことになります。例えば、10m先にロウソクを一本置いたのが普通の一等星だとして、15本置いたのが金星・・って感じでしょうか(わかる様な分からない様な・・)。そして金星は一番明るい時には昼間でも青空の中に見つけることが出来るそうです。私は目が悪いので無理ですが・・、そんなチャンスが 7月上旬に来ます!見つける方法は・毎日、夕方に太陽と金星との角度と位置関係を把握しておき、太陽が西に傾きかけた時に空とにらめっこを始ます。だんだんと太陽の高い時間に見るようにして、ついに青空にキラリと輝く金星を見つけるのです。ただし太陽を直接見てはいけませんよ!網膜が傷ついてしまいますので注意して下さい。日食の時なんか、良く目を傷める方がいるんです。